性質語

性質・状態語の語源

「重い」「かるい」の違い──のしかかる・抜けていく

「重い」と「かるい」は重量の違いを表す言葉ですが、語源は感覚的な負荷を表していました。のしかかる力と、すっと抜けていく状態。語源から日本語の“重さ・軽さ”の本質を解説します。
性質・状態語の語源

「うすい」「ふかい」の違い──通り抜ける・沈み込む

「うすい」と「ふかい」は反対語に見えますが、語源は単なる量の違いではありません。通り抜けやすさと、底へ沈み込む距離感。語源から日本語の“奥行き”の捉え方を解説します。
性質・状態語の語源

「つよい」「よわい」の違い──保てる・崩れやすい

「つよい」と「よわい」は能力評価の言葉に見えますが、語源は状態を表す言葉でした。外からの力に耐えて保つ強さと、支えが足りず崩れやすい弱さ。語源から違いを解説します。
性質・状態語の語源

「かたい」「やわらかい」の違い──崩れない・受け止める

「かたい」と「やわらかい」は対義語のように見えますが、語源から見ると役割が異なります。形を保つ力と、力を受け止めて変わる力。語源から日本語の“性質”の違いを解説します。
性質・状態語の語源

「和らぐ」と「柔らぐ」の違い──ほどけるのは〈関係〉か〈形〉か

「和らぐ」と「柔らぐ」の違いは、ほどける対象が違うこと。関係や緊張がほどける「和らぐ」と、形や触感が変わる「柔らぐ」。語源から日本語の“やわらぎ”を読み解きます。「表情が和らぐ」「日差しが柔らぐ」など、迷いやすい例文も使い分けで整理しています。
性質・状態語の語源

「よわい」の語源は“弱し”──支えが足りない日本語の状態

「よわい」の語源は古語の「弱し」。なぜ日本語の“弱さ”は、能力不足ではなく不安定さとして表されてきたのか。支え・持続・欠けやすさの感覚を語源から解説します。
性質・状態語の語源

「つよい」の語源は“強し”──耐え、押し返す日本語の力

「つよい」の語源は古語の「強し」。なぜ日本語の“強さ”は、攻撃ではなく耐える力として語られてきたのか。押し返し、保ち続ける力の感覚を語源から解説します。
性質・状態語の語源

「ゆるい」の語源は“緩し”──ほどけて、力が抜けた日本語

「ゆるい」の語源は古語の「緩し」。なぜ“締めつけない状態”が、欠点にも美点にもなるのか。力の抜け方と余白を表す日本語の感覚を、語源から解説します。
性質・状態語の語源

「かたよる」の語源は“片寄る”──重さが一方に集まる日本語

「かたよる」の語源は「片寄る」。全体ではなく一方に重さが集まる感覚から生まれた日本語です。物理・思考・感情に共通する“均衡の喪失”を語源から解説します。「偏る」と「片寄る」の違いも、語源からわかりやすく整理しています。
性質・状態語の語源

「しなやか」の語源は“撓やか”──曲がっても折れない日本語の強さ

「しなやか」の語源は「撓やか(しなやか)」。なぜ“曲がること”が弱さではなく強さとして語られてきたのか。日本語が捉えてきた柔軟さと回復力を、語源から解説します。