「真夏日」と「猛暑日」の違いは?気温の基準を解説

「真夏日」と「猛暑日」は、どちらも気温が高い日を表す言葉ですが、違いは最高気温の基準にあります。

真夏日は最高気温が30℃以上の日、猛暑日は最高気温が35℃以上の日です。

どちらも気象庁が使う気象用語で、気温によって区別されています。

この記事では、真夏日と猛暑日の気温の基準や違い、使い分けを例文とともに解説します。

「夏日」や「酷暑」との違いも確認しておきましょう。

「真夏日」と「猛暑日」の違い

真夏日と猛暑日は、1日の最高気温によって区別されます。

まずは、それぞれの基準を確認しましょう。

用語最高気温の基準意味
夏日25℃以上30℃未満夏らしい暑さの日
真夏日30℃以上35℃未満日中の暑さが厳しい日
猛暑日35℃以上非常に暑い日

たとえば、最高気温が32℃なら真夏日、36℃なら猛暑日です。

最高気温が35℃ちょうどの場合も、猛暑日に該当します。

なお、これらの区分は日中の最高気温を基準にしているため、1日の平均気温や最低気温で判断するものではありません。

「真夏日」とは?意味と使い方

「真夏日(まなつび)」は、1日の最高気温が30℃以上35℃未満の日を表す気象用語です。

真夏日になると、日中は強い暑さを感じることが多くなります。

天気予報やニュースでは、地域ごとの気温や暑さの状況を伝える際によく使われます。

真夏日の使い方と例文

  • 今日は最高気温が32℃の真夏日になる予報です。
  • 真夏日が続き、日中は暑さが厳しくなっています。
  • 今年は6月から真夏日を記録する地域がありました。

このように、最高気温が30℃以上35℃未満の日や、そのような暑さが続く状況を伝えるときに使います。

「猛暑日」とは?意味と使い方

「猛暑日(もうしょび)」は、1日の最高気温が35℃以上の日を表す気象用語です。

真夏日よりもさらに高い気温を示す区分で、天気予報やニュースなどで、非常に暑い日の情報を伝える際に使われます。

猛暑日の使い方と例文

  • 今日の最高気温は36℃で、猛暑日となりました。
  • 猛暑日が続き、各地で厳しい暑さが記録されています。
  • 明日は猛暑日になる可能性があると予報されています。

最高気温が35℃以上になる日について、気象情報に沿って説明したいときに適した表現です。

気温によって「夏日」「真夏日」「猛暑日」を使い分ける

夏の気温を表す言葉は、最高気温の範囲を確認すると使い分けられます。

最高気温が25℃以上なら「夏日」

最高気温が25℃以上になると「夏日」と呼ばれます。

30℃に届かない日でも、夏らしい暑さを表すときに使われます。

最高気温が30℃以上なら「真夏日」

最高気温が30℃以上35℃未満なら「真夏日」です。

たとえば、最高気温が30℃や34℃の日は真夏日に該当します。

最高気温が35℃以上なら「猛暑日」

最高気温が35℃以上なら「猛暑日」です。

35℃ちょうどの日も含まれるため、基準を覚えるときは「35℃以上」と押さえておきましょう。

「真夏日」と「猛暑日」に関するよくある疑問

最高気温が35℃の日は真夏日?猛暑日?

最高気温が35℃の日は猛暑日です。

真夏日は最高気温が30℃以上35℃未満の日を指すため、35℃ちょうどは含まれません。

真夏日や猛暑日は最低気温も関係する?

真夏日と猛暑日の区分に使われるのは、1日の最高気温です。

最低気温が何℃だったかや、1日の平均気温が何℃だったかによって区分が変わるわけではありません。

「猛暑日」と「酷暑」はどう違う?

「猛暑日」は、最高気温35℃以上という明確な基準がある気象用語です。

一方、「酷暑」は、耐えがたいほど厳しい暑さを表す一般的な言葉で、気温の数値による統一基準はありません。

言葉のニュアンスや使い分けについて詳しく知りたい方は、「猛暑」と「酷暑」の違いもご覧ください。

まとめ:「真夏日」は30℃以上、「猛暑日」は35℃以上

「真夏日」と「猛暑日」は、1日の最高気温によって区別される気象用語です。

  • 夏日:最高気温25℃以上
  • 真夏日:最高気温30℃以上35℃未満
  • 猛暑日:最高気温35℃以上

最高気温が30℃以上35℃未満なら真夏日、35℃以上なら猛暑日と覚えておくと、天気予報やニュースの内容を理解しやすくなります。

夏に使う季節の言葉を一覧で確認したい方は、季節の言葉一覧|夏に使う日本語の意味・由来・使い分けをご覧ください。

夏の厳しい暑さを表す言葉については、「猛暑」と「酷暑」の違い、立秋を過ぎても続く暑さについては、「残暑」とは?意味・使い方で詳しく解説しています。

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